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会誌「しょうとつ」について
日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター 国際シンポジューム
「荷電粒子およびフォトンの物質との相互作用」開催について
 
先端基礎研究センター長  籏野嘉彦
hatano.yoshihiko@jaea.go.jp

 本センターでは、毎年、研究テーマの中から一つを選んで、「先端基礎研究センター国際シンポジューム」を開催していますが、今年度は標記のテーマについて、下記のとおり開催する予定です。ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。
(参照:http://asrc.tokai-sc.jaea.go.jp/eng/ASR2007/index.html

日程:2007.11.6(火)-9(金)
場所:先端基礎研究交流棟(茨城県那珂郡東海村白方白根2-4)
内容:「荷電粒子およびフォトンと物質との相互作用」
  1. 荷電粒子およびフォトンと分子の衝突過程
  2. 電子およびイオンの凝縮相中での振舞いと反応
  3. 電子の固体表面・界面との相互作用
  4. 重イオンの特異的相互作用
  5. エキゾチック粒子(陽電子、ポジトロニウム、ミューオン、ミューオニウム等)の相互作用
  6. 超高速パルスラジオリシス法
  7. 超臨界水系における基礎過程
  8. 高分子系における基礎過程
  9. 生体系における基礎過程(特にDNA損傷と修復過程)
  10. 産業応用、医学的応用
背景:  最近出版された著書"Charged Particle and Photon Interactions with Matter",eds.,A.Mozumder and Y.Hatano,Marcel Dekker,New York(2004)は、Roentgen, Curie以降の過去100年間にわたる放射線作用研究とその基礎となる衝突研究の成果を標記のタイトルのもとで国際的なプロジェクトでまとめたものです。本シンポジュームでは、これと同じ標題のもとで、今までの成果よりは、あらたに形成された研究上の接点における最近の進歩と今後の展望を中心に情報・意見交換を行うことを目的としています。また、その結果に基いて、上記著書の続編の刊行を検討する予定です。

担当研究グループ・連絡先:
「放射線作用基礎過程研究グループ」
グループリーダー(客員):勝村庸介教授 katsu@n.t.u-tokyo.ac.jp
(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻)
サブリーダー:横谷明徳研究主幹 yokoya.akinori@jaea.go.jp