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会誌「しょうとつ」について
JAXA 宇宙科学研究本部 2006年度宇宙空間原子分子過程研究会プログラム
「形」を有する量子多体系の立体衝突
日程: 2007年3月1日(木) 10:00−18:00
会場: JAXA 宇宙科学研究本部新 A 棟2階会議室
   
世話人: 河内宣之(東工大理), 柳下明(KEK放射光), 市村淳(JAXA宇宙研)
   
連絡先: 市村淳 ichimura@isas.jaxa.jp tel. 042-759-8208, fax. 042-759-8209
趣旨:  分子を含む衝突では、標的分子(あるいは衝突準分子)の「形」に関係する現象が生起する。最近の実験技術、特に分子の空間配向を制御する技術の進歩により、そのような現象の直接観測が可能になりつつある。この研究会では、相互作用時間の長い衝突に注目し、量子多体系における動的な「形」の効果を議論する。インフォーマルな雰囲気のもとで物理と化学、実験と理論の交流をはかりたい。

※各講演の時間は [講演 30 分+討論 10 分] です。
プログラム:
9:30 受付
10:00 開会
0. 河内宣之 (東工大理)
 はじめに(10 分)
10:10-12:10 座長: 市村淳(JAXA 宇宙研)

A: 多中心系からの電子移行/電離
  1. 石井邦和(奈良女子大)
    「1keV/u 以下の低速多価イオン・分子衝突」
  2. 山口知子(都立産技高専)
    「多価イオン衝撃クーロン爆発における立体電子力学」
  3. 山崎優一(KEK 放射光)
    「配向分子からの原子間共鳴 Auger 電子放出」
(昼休み: 12:10−13:00)
13:00-15:40 座長: 山北佳宏(東北大理)

B: 分子回転と配向制御
  1. 大山浩(阪大理)
    反応過程の回転及び配向相関
  2. 大槻一雅(電通大)
    分子イオンの回転励起がかかわる共鳴散乱
  3. 中村正人(日大理工)
    撃力散乱における分子の形とエネルギー損失スペクトルの形
  4. 梶田雅稔(情報通信機構)
    トラップ分子間の衝突問題
(休憩: 15:40−16:00)
16:00-18:00 座長: 柳下明(KEK 放射光)

C: 並進制御/光分子反応
  1. 山北佳宏(東北大理)
    シュタルク効果を利用した分子制御の位相空間における数値計算
  2. 中務孝(筑波大数理物質)
    光分子反応の実時間シミュレーション
  3. 東俊行(首都大)
    TMU E-ring を使った準安定原子・分子イオンの研究
    −炭素負イオンから生体分子イオンまで−
18:00-19:30 懇親会